住宅ローンを払い終えたら:最後の1回は終わりではなく、3本の線をそれぞれ締めくくる
当サイト(車のサイト)には、自動車ローンを払い終えたあとも所有権の書類にはまだ続きがあることについての別の記事があります。最後の1回の引き落としが成功すると、この件はあなたの側では終わります。しかし、いくつかの機関の側ではまだ終わっていません。所有権(タイトル)に付いている注記を解除すること、エスクロー口座を清算すること、そして毎月あなたに代わって支払われていた税金と保険を、次回からは誰も代わりに払ってくれなくなること。この3本の線にはそれぞれの日程があり、しかも、それらを並べて教えてくれる人はいません。
まず「払い終えた」が相手の側でも成り立っているかを確認する
自動引き落としが成功したことは、口座が完済になったことと同じではありません。利息は通常、入金を受け取った日まで計算されるため、最後の1回の金額はいつもの金額と違うことがあります。そしてその差額のせいで、全体が止まってしまいます。
ですから、自分から完済の確認書を求めます。日付と、残高がゼロであることが書かれたものです。当サイト(お金のサイト)には、ある口座が閉じられるという通知を受け取ったときは順番を逆にして進めることについての別の記事があります。ここでも、まず相手が終えるのを待ちます。
1本目の線:所有権に付いている注記を解除する
解除の通知は貸し手(レンダー)が送り出し、そのあとで登記を扱う側の番になります。ですから尋ねるのは、何日に送り出すのか、どこへ送るのか、そしてあなたの手元にはおおよそいつ届くのかです。あわせて、照会に使える番号を1つもらっておきます。
当サイト(車のサイト)には、自動車ローンを払い終えても最後の1回は終わりではなく、所有権の書類にはまだ続きがあることについての別の記事があります。家の場合は流れがもっと長くなりますが、尋ねる3つのことは同じ組み合わせです。
2本目の線:エスクロー口座を清算する
エスクロー口座には通常、まだ残高が残っていて、ローンが完済されたあとであなたに返金されます。どこへ返金されるのか、どのくらいかかるのか、どのような形で返されるのか。この3つをはっきり聞いておきます。
当サイトには、エスクロー口座でどのように、いくら徴収されるのかを確認することについての別の記事があります。その記事は始まりのとき、この記事は終わりのときの話です。同じ口座ですが、今回はお金が出てくる側です。
3本目の線:税金と保険はこれから自分の仕事になる
これまでの毎月の支払いには税金と保険が含まれていて、エスクロー口座から代わりに支払われていました。完済するとこれが止まり、税金の請求書と保険料の請求は直接あなたに届くようになります。その時期は、これまでの毎月の支払いのリズムとはまったく違います。
当サイトには、最初の固定資産税の請求書の金額と納付方法を確認することについての別の記事があります。あのとき確認するように書かれていたことを、いま、もう一度確認し直します。払う人が替わったからです。
- 確認できる相手
- 固定資産税:年に何回か、何月が期限か、どこへ納めるか
- 住宅保険:保険料はいつ、どのような方法で徴収されるか
- 地域の管理組織がある場合、その支払いもこれまで同じ線に乗っていたかどうか
書類が届いたら、しまい込まずに照合する
氏名のつづり、住所、そして元の注記が本当に消えているか。この3つはその場で照らし合わせます。誤字は何年か先に売ろうとしたときに初めて表に出てきます。そのときに直すのは、いま直すより面倒です。
当サイトには、署名する前にすべての書類の表題を読むことについての別の記事があります。受け取るときも同じやり方を使います。まずそれがどの書類なのかを見て、それから書かれている内容を見ます。
新しい日付を表に書き足す
毎月の支払いがなくなると、代わりに年に数回の税金の請求書と保険料がやって来ます。これらは毎月知らせてはくれないので、自分で予定に入れます。
当サイトには、家に関する重要な日付を1枚の表にまとめることについての別の記事があります。今回の修正は何行か足すだけではありません。元の「月に1回」の行を、それぞれ独立したいくつかの日付に置き換えます。当サイトには、住宅ローンが別の会社に移ったとき、変わるのは支払先で、ほかは変わらないことについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、この段階におおよそどの線が含まれるのか、誰に確認するのか、書類が届いたら何を照合するのかで、書いているのはやり方です。当サイトは、いかなる機関や州の手続き、期限、費用も記述しません。金額の評価や個別のケースの判断は一切行わず、財務、税務、保険、法律上の助言にも当たりません。
実際の流れは、あなたのローンのサービサー(返済の管理会社)と、お住まいの地域の所管機関による正式な説明が基準です。当サイトには、家の記録帳として、あちこちに散らばったものを1つにまとめることについての別の記事があります。今回の書類一式をそこに収めるとき、どこに置いたかも1行書き添えておきます。
ポイント
最後の1回の引き落としが成功しても、完済とは限りません。日付と残高ゼロが書かれた確認書を自分から求めます。そのあと、3本の線をそれぞれ締めくくります。所有権に付いている注記は、貸し手が解除の通知を送り出します。何日に送るのか、どこへ送るのか、あなたにはいつ届くのかを尋ね、照会に使える番号をもらいます。エスクロー口座には通常、返金される残高が残っているので、どこへ、どのくらいの期間で、どのような形で返されるのかを尋ねます。税金と保険はこれから直接あなたに届き、その時期はこれまでの毎月の支払いのリズムとはまったく違います。そのため、年に何回か、何月が期限か、どこへ納めるかを確認し直します。書類が届いたら、まず氏名のつづり、住所、元の注記が本当に消えているかを照らし合わせます。最後に、元の「月に1回」の行を、それぞれ独立したいくつかの日付に置き換えます。