すべてのフィルターを交換し、交換周期を記録する
入居して最初の1週間のうちに、すべてのフィルターを一度交換します。理由は単純です。前の所有者が最後にいつ交換したのかは分からず、フィルターが詰まると設備の動作と寿命に影響するからです。
まずいくつあるかを洗い出す
多くの人は冷暖房設備(HVAC)のひとつしか思い浮かべませんが、家の中には通常それだけではありません。一通り歩いて、フィルターのある場所をすべて書き出しましょう。
- 確認できる相手
- 暖房とエアコンのリターン(還気)フィルター――1か所とは限らない
- 浄水設備
- 冷蔵庫の浄水フィルター
- レンジフード
- 食器洗い機
- 衣類乾燥機のフィルターと排気ダクト
- 家全体の換気システムや空気清浄システムがある場合
交換するときに規格を記録する
フィルターはひとつひとつ寸法と型番が違い、次に買うときには覚えていません。ですから交換するその場で記録します。
いちばん簡単なのは、古いフィルターに書かれた規格表示を写真に撮り、同じ家のファイルに記録しておくやり方です。あるいはもっと直接的に、マーカーで寸法を設備の横に書いておきます。
周期は設備に聞き、一般論を使わない
交換の頻度は、設備、フィルターの種類、そして使用状況によって決まります。家にペットがいるか、アレルギーのある人がいるか、季節による違いなどです。ですから決まった月数を当てはめないでください。
正しいやり方は、設備やフィルターそのものの説明を見て、実際の状況に応じて調整することです。初めて交換するときに、古いフィルターがどの程度汚れているかをついでに見ておくと、それがひとつの基準になります。
知らせてくれる形にしておく
頭の中で覚えておくだけでは機能しません。カレンダーの繰り返しリマインダーにするか、何か決まった用事と結びつけます。
よくあるやり方は、季節と結びつけることです。季節の変わり目にまとめて対処します。季節の変わり目にはもともとほかの用事もするので、月を覚えておくより続けやすくなります。
ついでに予備を買っておく
初めて交換するときに、いくつか多めに買って置いておきます。そうすれば次にリマインダーが鳴ったとき、もう一度買いに出たり配達を待ったりせずに済みます。
そして「買いに出なければならない」ことこそ、先延ばしの最もよくある原因です。手元に予備があれば、この用事は10分の雑用から2分の雑用に変わります。
当サイトには、家の水源と汚水の処理方式を確認することについての別の記事があります。この点は、どのフィルターをより頻繁に交換すべきかに影響します。
当サイト(ツールサイト)には、蛇口の水が飲めるかどうか、その答えはまだ探したことのない一つの報告書に書かれていることについての別の記事があります。何をろ過すべきかは、まずその報告書から読み取ります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、洗い出しと記録のやり方です。いかなる交換周期や規格も指定せず、設備の操作やメンテナンスに関する専門的な助言も提供しません。実際の交換方法と周期は、設備の正式な説明に従うか、資格のある専門家に任せてください。
ポイント
前回がいつだったのか分からないので、最初の1週間で全部を一度交換します。交換するときに規格を記録し、周期は一般論を使わず設備そのものに聞きます。知らせてくれる形にしておき、予備を一式買って置いておきましょう。