停電のあとに家電が壊れたら:まず、これがどの種類の損害なのかを見分ける
当サイト(ツールサイト)には、停電のとき、まず範囲を確認すること、それによって誰に電話すべきかが決まることについての別の記事があります。この記事は、電気が復旧したあとの続きです。
まず壊れたものを書き出す。その日のうちに
型番、買った時期、そしていまの症状。このリストは3日たつとあいまいになります。そしてこの先、どの窓口も同じ質問をしてきます。
当サイトには、家の記録帳、つまりあちこちに散らばっているものを一つにまとめることについての別の記事があります。買った時期と領収書は、その中にあります。
三者がそれぞれ担当する部分
電力会社の側が扱うのは、電力の供給そのものの問題です。保険の側が見るのは、損害の種類と免責額(deductible)です。メーカー保証が見るのは、製品そのものです。三者は窓口も期限も異なり、互いに取り次いでくれることもありません。
当サイト(ツールサイト)には、物が壊れて保証がまだ有効なとき、取扱説明書に書かれている電話番号の相手に連絡することについての別の記事があります。保証の道の入口は、その記事にあります。
通報の期限は電気が復旧した日から数える。気づいた日からではない
多くの手続きは「いつ発生したか」を求めます。そして停電の日付は公開されています。ですから、通報を先延ばしにすると、その時間差は説明がとても難しくなります。
当サイト(お金のサイト)には、保険証券にあるいくつかの日付、そして保険年度が暦年ではないことについての別の記事があります。通報の期限は、一緒に書き留めておくもう一つの日付です。
先に捨てない、先に修理もしない
壊れたものそのものが、この先どの窓口からも見せるよう求められる可能性のあるものです。まず写真を撮り、まず取っておき、どの道を進むのかが分かってから処理します。
当サイト(ツールサイト)には、証拠として残す写真をどう撮れば役に立つのか、つまり全体を1枚、近くから1枚撮り、その日のうちに送ることについての別の記事があります。今回も同じ撮り方をします。
保険を使う価値があるかどうかは、免責額で決まる
小型の家電1台の金額は免責額を下回ることがあり、その場合、保険の道は成り立ちません。聞くべきことは、免責額がいくらか、そしてこの種類の損害が補償の範囲に入るのかどうかです。
当サイト(車のサイト)には、保険会社に電話する前に、まず質問の仕方を変えてみることについての別の記事があります。「これは対象になりますか」と聞くより、状況を説明するほうが役に立ちます。この問いでも同じです。
次のときまでに、先にやっておけること
コンセントに差してあるものを3つに分けます。電気が切れてはいけないもの、切れてもよいもの、そしてサージに弱いもの。これは普段のうちにやるほうが、停電の当日にやるより簡単です。
当サイトには、住宅所有者の深夜のトラブルで、水漏れ、停電、警報が鳴ったときにそれぞれどこへ電話するのかについての別の記事があります。そちらの分類は、電気が復旧したあとにも使えます。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、どう分類するのか、何を残すのか、それぞれの入口がどこにあるのかで、書いているのはやり方です。いかなる損害についても原因や責任を判断せず、保険金の請求が認められるかどうかにも触れません。
電力会社、保険、保証の規定はそれぞれ異なり、あなたの保険証券、保証の条項、その会社の正式な説明が基準です。電気に関する実際の対処は、資格のある専門家に任せてください。
ポイント
電気が戻ってから物が壊れていることに気づいたとき、片づける問いは「この種類の損害はどこの担当か」です。その日のうちに、型番、買った時期、症状を書き出します。3日たつとこのリストはあいまいになり、この先どの窓口も同じことを聞いてきます。三者がそれぞれ一部分を担当します。電力会社は電力の供給そのもの、保険は損害の種類と免責額、メーカー保証は製品そのものを見ます。窓口も期限も異なり、互いに取り次いでくれることもありません。通報の期限は、たいてい気づいた日ではなく電気が復旧した日から数えます。停電の日付は公開されているからです。壊れたものは先に捨てず、先に修理もしません。この先どの窓口からも見せるよう求められる可能性があります。小型の家電の金額は免責額を下回ることがあり、その場合、保険の道は成り立ちません。次のときまでに、差してあるものを、電気が切れてはいけないもの、切れてもよいもの、サージに弱いものの3つに分けておくことができます。