その家が市場に出てどのくらいか、値下げがあったかを尋ねる
売りに出てどのくらいか、価格を調整したことがあるかは、調べればわかる客観的な記録です。ところが、多くの買主はこの2つの数字を手にするとすぐに推測を始めます。そこがまさに気をつけるべきところです。
まず事実を手に入れる
これらの資料は通常、買主側のエージェントから入手できます。公開されている不動産サイトにもあるかもしれませんが、そろっているとは限りません。
- 確認できる相手
- 最初に売りに出たのはいつですか。
- 途中で取り下げて、再び売りに出したことはありますか。(表示される日数に影響します)
- 価格は何回調整されましたか。それぞれいつですか。
- 以前に取引の手続きに入ったものの、完了しなかったことはありますか。
- 同じ所有者がどのくらい所有していますか。
「取り下げて再び売りに出した」かどうかは特に尋ねる
表示されている売り出し日数がとても短い家でも、それは再び売りに出したあとの計算であることがあります。実際の累計期間はずっと長いかもしれません。
これが必ず何かを意味するわけではありませんが、サイトに表示されている数字だけを見るのではなく、完全な記録を知っておくべきです。この質問は、エージェントに直接尋ねるのが最も早い方法です。
理由を自分で推測しない
長く売りに出ている理由はいろいろ考えられます。価格設定、時期、家そのものの何らかの条件、売主の協力の度合い、写真の出来の悪さ、あるいは単にその価格帯の動きの速さです。これらの理由の意味は、それぞれまったく違います。
ですから正しいやり方は、これを「なぜなのかを尋ねに行くべき」という合図として扱うことです。エージェントに尋ねれば、背景を踏まえた説明をしてくれます。また、ホームインスペクション(住宅検査)の際に特に注意して、実質的な理由があるのかどうかを見ることもできます。
価格に関する推測はエージェントに任せる
この問いの最もよくある使い道は、「どこまで低く出せるか」を割り出すことです。それには、その土地ならでは、その案件ならではの要素が数多く関わり、あなたとエージェントのあいだで話し合う戦略の領域に属します。
この記事が扱うのは、これが調べればわかる事実であること、完全な記録をどう入手するか、そしてそれを誰に尋ねるべきかです。価格と価格交渉の判断は、買主側のエージェントやその他の資格のある専門家にご相談ください。
逆の場合も同じ
売りに出たばかりの家も、何か特別な意味を表すわけではありません。新しい記録は、新しい記録にすぎません。
日数が長くても短くても、確認すべきことは同じです。家の実際の状態、必要な検査、そして自分の条件に合っているかどうかです。これらは、売りに出て何日たっているかによって変わりません。
当サイトには、家の状態に応じて専門検査を追加で行うことについての別の記事があります。長く売りに出ている理由や値下げした理由は、検査をして初めて見えてくることがあります。
この記事の範囲
この記事は、どんな情報を尋ねられるかを扱っています。特定の数字の意味を読み解くものではなく、住宅価格の動向を予測するものでもなく、特定の物件の価値や価格交渉の余地を判断するものでもなく、金銭面や不動産に関する助言にもあたりません。
ポイント
売り出し日数と価格調整の記録は事実ですが、理由は事実ではありません。取り下げて再び売りに出したかどうかは特に尋ねましょう。日数がゼロに戻されるからです。推測の確認はエージェントに任せ、あなたが手に入れるべきなのは記録そのものです。