査定が完了する時期と結果を確認する
査定(appraisal)は、エスクロー期間中、自分ではまったくコントロールできないのに、その後のすべての進み具合に影響する数少ない工程の一つです。ですからできるのは、時期を把握し、結果が出たときに次の一歩を知っていることです。
まず日程を聞く
査定は通常、貸し手(レンダー)が手配し、時期と必要な日数は案件ごとに異なります。知っておきたいのは、いくつかの具体的な日付です。
- 確認できる相手
- いつ手配されますか。誰が日時の調整を担当しますか。
- 現地に来るのはいつの予定ですか。
- 報告書は通常どのくらいで出ますか。
- 結果はどのように知らされますか。報告書は受け取れますか。
- 遅れた場合、どの期限に影響しますか。
最後の質問は先に聞いておく
査定の遅れはよくあることで、住宅ローン関連の期限を後ろへずらし、クロージング日にまで影響することがあります。何が影響を受けるのかを先に知っておけば、遅れが起きたときにすぐ対応できます。
当サイトには、オファーが受け入れられたら、すぐにこの先のすべての期限を洗い出すことについての別の記事があります。査定の項目は、その表の上で、ほかの項目に影響する工程として印を付けておくべきものです。
まだ人が住んでいる家の場合
査定には家の中に入る必要があるので、所有者の都合に合わせなければなりません。調整がうまくいかなければ、それ自体が遅れの原因になります。
この点は、不動産エージェントに頼んで相手側に確認してもらい、約束の日時ができるだけ早く決まるようにします。エージェントが力になれる、そしてなるべきところです。
結果が出たあと
結果が成約価格と同じか、それより高ければ、この工程は通過で、そのまま先へ進みます。
成約価格を下回った場合は、条件条項(コンティンジェンシー)が定める状況に入り、期限は通常とても短くなります。当サイトには、査定条項についての別の記事があります。その記事の内容は、結果が出る前に読んでおくべきです。結果が出てからでは、ゆっくり調べる時間がないからです。
報告書を受け取れたら、見ておきたい箇所
報告書を受け取れるなら、どんな比較事例が使われているか、そして家の状態に関する問題に触れているかどうかを見ておく価値があります。
査定の過程で、対処が必要な事項が注記されることがあり、それが貸し手の要求に影響することがあります。この種のことは自分からはっきり聞いてください。この注記はクロージングの前に対処する必要がありますか、と。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、追いかけるべき時点と尋ねるべき方向です。いかなる査定の方法や結果の意味も説明せず、住宅価格についていかなる判断も予測も行わず、財務上または法律上の助言でもありません。関連する疑問は、自分の貸し手と資格のある専門家に確認してください。
ポイント
これは自分ではコントロールできないのに、その後のすべてに影響する工程で、できるのは日程を把握することです。誰が手配するのか、いつなのか、結果はどのくらいで出るのかを聞きます。家にまだ人が住んでいるなら、立ち入りの調整が必要です。結果が出たら見るのは、金額と、条件が付いているかどうかです。