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相手が土壇場で手を引いたら:まずそれがどの種類なのかを確認する

当サイトには、交渉が決裂したときに「立ち去る」ことを現実の選択肢として考えることについての別の記事があります。相手が手を引くという出来事は、実務上、まったく違ういくつかの種類に分かれます。契約書に最初から書かれていた道筋であるものもあれば、一方的にやめてしまうものもあります。この2種類では、あなたにできることがまったく違います。ですから最初の一歩は見分けることで、反応することではありません。そして見分けている間にも、ひと続きのもの、つまりローンの金利ロック、保険の開始日、引っ越しの日、賃貸契約は、元の日付のまま進み続けます。

まず一言尋ねる:それはどの条項に基づくものか

手を引くのが契約書のある条項に基づくものなら、その条項には名前があり、期限があり、その後の扱いも明記されています。それがどの条項なのかを聞き出すのが、見分けるいちばん早い方法です。

答えられない場合や、「売るのをやめた/買うのをやめた」としか言わない場合は、別の種類です。この点は自分で判断する必要はなく、あなたの不動産エージェントか弁護士に任せます。あなたがするのは、相手がどう言ったのかを、その言葉のまま残しておくことです。

手付金には手付金の道筋がある

手付金(アーネストマネー)は中立の第三者のもとに預けられていて、その払い出しには通常、双方の同意が必要か、または契約書に書かれた方法で処理されます。どちらかが先に口を開いたからといって、自動的に済むものではありません。

ですから、はっきり聞いておくのは次のことです。いま誰が保管しているのか、払い出しには何が必要なのか、おおよそどのくらいかかるのか。答えを書き留め、誰があなたに知らせるのかも聞いておきます。

その日付にぶら下がっているひと続きは、まずそれぞれ傷口をふさぐ

当サイトには、引き渡し日が来たのに完了しなかったとき、まずどちらの側で止まっているのかを確認することについての別の記事があります。その記事の「その日付にぶら下がっているものがひと続きある」という話は、ここでもそのまま当てはまり、しかももっと急ぎます。今回は延期だけでは済まない可能性があるからです。

先にかけるのは、費用が絡む電話です。金利ロック、保険の開始日、引っ越し業者の予約金、そして今の住まいの側に出した通知です。どの電話でも同じことを尋ねます。この件が成立しなかった場合、私の側の期限と費用はどうなりますか。

  • 確認できる相手
  • ローンの側:ロックはあと何日残っているか、取り消しと延長はそれぞれどのような条件か
  • 保険:開始日を変更できるか、すでに発生した費用があるか
  • 引っ越しとトランクルーム:日程変更または取り消しの条件
  • いま住んでいるところ:すでに出した退去の通知を取り下げられるか

すでに使ったお金は、まず書き出す

ホームインスペクション(住宅検査)、査定(appraisal)、申込料。これらは通常、相手が手を引いたあとにひとりでに戻ってくることはありません。それでも書き出しておく必要があります。このあとどのような形で締めくくるにしても、このリストを使うからです。

当サイトには、リフォームと修理の領収書をすべて保管することについての別の記事があります。今回のリストも同じです。金額、日付、誰に払ったか、領収書があるかどうか。

同じ物件がまた出てきたら、それは新しい一巡

手を引かれたあと、同じ物件があらためて売りに出されることは実際にあります。もう一度交渉するかどうかはあなたが決めることですが、新しい一巡として進めます。前回の検査報告書はもう期限が切れていることがあり、条件も違ってきます。

当サイトには、オファーが受け入れられたら、すぐにこの先のすべての期限を洗い出すことについての別の記事があります。本当に2巡目に進むなら、その表は新しく作り直し、前回のものを使い回さないでください。

この期間にあなたの側で残しておくもの

相手が言い出したときから最後に清算が済むまで、やり取りのたびに1行ずつ足します。日付、誰が言ったか、何を言ったか、書面があるかどうか。当サイトには、すべての書類の写しを受け取り、バックアップを取ることについての別の記事があります。

当サイトには、ローンの側で問題が起きたとき、まずどの種類の理由なのかを尋ねることについての別の記事があります。その記事の記録のしかたはここでも同じです。ただ、今回問題が起きたのは相手の側です。

この記事の範囲

この記事で扱うのは、自分で確認できる順番と、残しておくべき記録で、書いているのはやり方です。条項の効力の解釈、手を引くことに根拠があるかどうかの判断、金額がどちらのものになるかの評価は一切行わず、法律上または財務上の助言にも当たりません。

手付金の扱い、主張できる権利、各種の期限は、契約書の文言とお住まいの地域の規定が基準です。あなたの不動産エージェントまたは資格のある専門家に相談してください。

ポイント

まず「それはどの条項に基づくものか」と一言尋ねます。条項があれば、名前、期限、その後の扱いがあります。答えられないものは別の種類で、不動産エージェントか弁護士に任せ、あなたは相手の言葉をそのまま残す役を引き受けます。手付金は中立の第三者のもとにあり、払い出しには通常、双方の同意が必要か、契約書に沿って処理されます。誰が保管しているのか、何が必要か、どのくらいかかるのか、誰が知らせるのかを聞いておきます。その日付にぶら下がっているひと続きは、それぞれ傷口をふさぎます。金利ロックはあと何日残っているか、保険の開始日は変更できるか、引っ越しの日程変更の条件、退去の通知を取り下げられるか。すでに使ったホームインスペクション、査定、申込料は、まず1枚のリストにします。同じ物件がまた出てきたら新しい一巡として扱い、期限の表は作り直します。やり取りのたびに、日付、相手、内容、書面の有無を1行ずつ足します。

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