この段階はほかの人が進めている:自分で手を動かす必要はないが、いくつかはやはりあなたのもの
住宅購入の流れの中で、本当にあなたが自分の手で完了させる動作は、実はそれほど多くありません。書類の提出、照会、日程の調整、相手側との連絡は、多くの場合ほかの人があなたに代わって行います。問題は、人に任せるべきかどうかではありません。もともとそういう仕組みで動いているからです。問題は、任せたあと、あなたの側が何も知らない状態になりやすく、ある期限の前日になって初めて止まっていることに気づく、という点にあります。
まず「その人がやっている」と「その人が責任を負う」は別のことだと見分ける
誰かがあなたに代わって1つの動作を実行しても、その結果までその人に移るわけではありません。多くの場合、動作はその人のものですが、時間と結果は依然としてあなたの名前にかかっています。この2つはもともと別々の欄に属しています。
ですからリストの各項目には2つの欄が必要です。誰が手を動かすか、誰が結果を引き受けるか。2つの欄に入るのが同じ人ならとくに気にかける必要はなく、違う人が入る項目こそ、あなたが見張るべきものです。当サイトには、すべての専門家の連絡先を1枚の表にまとめることについての別の記事があります。
任せるたびに、何か1つを引き換えに受け取る
1通の書類、1件の支払い、あるいは1つの決定を人に任せて実行してもらったら、あなたの手元には何か1つ増えているはずです。送付の控え、受け取りを確認する返信、あるいは出来上がった報告書そのものです。口頭の「済ませました」は、それにあたりません。
こうするのは、あとで誰かに「これはいつやったのですか」と聞かれたとき、答えられるのは控えを残した側だけだからです。その場で1通もらうほうが、あとからさかのぼって探すよりもはるかに簡単です。
ほかの人が進めているからといって、期限がその人の期限になるわけではない
流れの中のどの日付も、最終的に問われるのはその日までに完了したかどうかであって、誰が遅れを招いたかではありません。ほかの人の手元で進み具合が遅れても、時間は変わらず進み、結果を引き受けるのはあなたです。
やり方としては、期限の表にはこれまでどおり各項目を書き、「この項目は今誰の手元にあるか」を書く欄を1つ増やすだけです。誰がやっているかは変わっても、日付は変わりません。当サイトには、オファーが受け入れられたら、すぐにその先のすべての期限を洗い出すことについての別の記事があります。
「もう対応中です」は3つの具体的な質問に置き換える
この返事をもらったとき、あなたは実は何も得ていません。受け取ったばかり、順番待ち、あるいはすでに提出したがまだ結果が出ていない、のどれを指していてもおかしくないからです。3つの状況では次の一歩がまったく違うのに、この言葉は3つとも覆い隠してしまいます。
3つの質問に置き換えるとはっきりします。今どの段階で止まっているか、次の動作は誰がするのか、結果が出るのはだいたいいつごろか。3つの答えがすべてそろったら1行書き留めます。3つ目だけで前の2つがないなら、それはたいてい同じ言葉を言い換えただけです。
誰にも代わってもらえないことがいくつかある。先に印を付けておく
署名、本人の出席が必要な場面、そしてすべての「やるかやらないか」の決定。これらは手伝ってくれる人がいても消えません。共通しているのは、ほかの人は最後の一歩の手前まで準備できても、最後のひと押しはあなたでなければならないという点です。
まずこれらの項目をリストから抜き出して、小さな1枚として独立させます。特定の数日に集中し、その日はあなたがその場にいて時間を空けておく必要があるからです。当サイト(ビザサイト)には、誰かに書類の手続きを代わりに進めてもらうとき、手伝ってもらう側にも自分でしかできないことがいくつかあることについての別の記事があります。
同じ1つのことを2人が動かしているとき、いちばん間に落ちやすい
あることで、甲がある書類を手に入れ、それを乙に渡して処理してもらう必要があるとき、間に落ちる確率はどの区間よりも高くなります。どちらも相手が引き継ぐと思っていて、両方を同時に見られるのはあなただけです。
ですから受け渡しの点ごとに1人を指名し、口に出して伝えます。これは誰が誰に渡すのか、いつなのか。当サイト(賃貸サイト)には、ほかの人に代わりに内見してもらうときは、その人が代わりに撮影するのか、代わりに判断するのかを先に決めることについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、役割分担の見方、何を残しておくか、そしてどれが自分でしかできないかで、書いているのは整理の方法です。各種の専門家の資格、義務、責任の範囲は各州が定めており、当サイトはそれを説明せず、いずれの当事者があることについてどんな責任を負うべきかも判断しません。
責任の所在をめぐる争いになったら、それは法律の問題であり、資格のある人に頼る必要があります。当サイトはまた、いかなる個人や会社も評価せず、あることを誰かに任せるべきかどうかもすすめません。
ポイント
ほかの人があなたに代わって実行する動作でも、時間と結果は多くの場合あなたの側に残ります。リストの各項目に2つの欄を書きます。誰が手を動かすか、誰が結果を引き受けるか。違う人が入る項目が、見張るべきものです。任せるたびに何か1つを引き換えに受け取り、「もう対応中です」は、どの段階で止まっているか、次の動作は誰か、いつ結果が出るかという3つの質問に置き換え、さらにあなたにしかできない項目を1枚に独立させます。