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当サイトがよく言う「あなたのエージェントに聞く」:どの種類の質問にはよく答えられ、どの種類は範囲外か

最近の成約の違いはどこにあるのか、この地域でなぜ同時に何軒も売りに出ているのか、ある期限は実際には何日なのか、相手が修正を加えたものを返してきたのは何を意味するのか。当サイトは多くの箇所で、次の一歩をあなたの不動産エージェントに委ねています。委ねるのは正しいことです。これらの答えはその土地とその時点に関わるものだからです。ただ、質問を投げる前に一度分類しておくと、得られるものが大きく変わります。

まず質問を3種類に分ける

1つ目はエージェントの専門範囲です。その土地の背景、流れと慣行、そして相手側がふつうどう考えるか。2つ目はエージェントが入手できる資料です。成約記録、物件の履歴、コミュニティの書類。これらはあなたにも入手できることがありますが、エージェントのほうが早いというだけです。

3つ目はエージェントのものではない質問です。条項の法的な効力、税金の計算、そして家が将来どうなるか。この種類でもエージェントは答えてくれるかもしれず、問題はまさにそこにあります。当サイトには、買主を代理する不動産エージェントを見つけ、その役割と報酬の出どころを確認することについての別の記事があります。

いちばんよく答えられるのは「なぜ」で、「良いか悪いか」ではない

同じ地域でなぜ同時に何軒も売りに出ているのか、この家が長く売れ残っているのには理由があるのか、この通りの両端の違いはどこにあるのか。こうした質問はエージェントが毎日見ているもので、あなたが見ているのは一度きりの断片です。

ですから聞くときは、質問を観察の段階にとどめます。あることに気づいたのですが、この地域ではふつう何を意味しますか、と。こう聞けば得られるのは背景です。「それで、この家は良いですか」と聞いて得られるのはひとことの評価で、評価は何かをするための材料にはなりません。

資料を求めるときは、範囲をはっきり伝える

2つ目の種類の質問で大事なのは、エージェントが出してくれるかどうかではなく、あなたが求めているのがどの部分かです。どのくらいの範囲の中で、どのくらいの期間のうちで、どの条件が近いものか。範囲をはっきり伝えて初めて、受け取ったものを互いに比べられます。

当サイトには、オファーの前にエージェントに最近の成約比較を出してもらうことについての別の記事があります。その中で、依頼するときは範囲をはっきり伝えるよう述べています。当サイトには、売り出し価格ではなくその地域の最近の成約記録を見ることについての別の記事があります。その記事は、2種類の数字がなぜ違うのかを説明しています。

3つ目の種類の質問:答えてくれるかもしれないが、その答えは根拠にできない

条項がこう書かれているのは法律上どういう意味か、こうすると税務上どうなるか。この2種類は、エージェントが自信を持って答えたとしても根拠にすべきではありません。それはエージェントの業務範囲ではなく、何かあっても責任を負うのはエージェントではないからです。

この種類に出合ったときの正しいやり方は、その場で問い詰めることではなく、質問を外に回すことです。当サイトには、あなたのいる州で買主が不動産弁護士に依頼する必要があるかどうかを確認すること、そして依頼すると決めたとき最初の電話で何を聞くかについての別の記事があります。

価格の質問は、判断ではなく根拠を求める形に変える

「この家はこの価格に見合いますか」は、いちばんよく聞かれ、いちばん役に立たない質問です。得られる答えは1つの数字とひとことの判断で、あなたはそれを検証できず、数週間後に何を根拠にしていたのかを振り返って確かめることもできません。

根拠を聞く形に変えます。どの成約が比較に使えるのか、どの項目に差があるのか、そしてこの価格帯はどうやって算出されたのか。あなた自身の上限は、ほかの人の口頭の意見からではなく、あなたの計算から出てくるべきものです。当サイトは価格の判断を行わず、いかなる住宅価格も予測しません。

聞き終えたら2行書く。同じ質問がまた出てくるから

2行とは、いつ何を聞いたか、そして答えの要点とその根拠です。同じ質問は、内見、オファー、ホームインスペクション、クロージングの前に、形を変えてまた出てきます。そのとき必要なのは印象ではなく、当初の根拠です。

当サイトには、すべての専門家の連絡先を1枚の表にまとめ、あわせてやり取りのたびに記録を残すことについての別の記事があります。当サイトには、オファーが受け入れられたらすぐにその先のすべての期限を洗い出すことについての別の記事があります。期限に関するものは、とくに実際の日付を書き留めます。

この記事の範囲

この記事が扱うのは、質問の分類のしかた、聞き方、そして何を書き留めるかで、書いているのはやり方です。当サイトは、いかなるエージェントや個人も評価せず、エージェントの役割と義務に関する各州の規定も説明せず、誰に依頼すべきか、誰に替えるべきかもすすめません。

当サイトは価格の判断を行わず、住宅価格を予測せず、法律や税務に関する助言にもあたりません。その2種類の質問は、資格のある人に聞いてください。

ポイント

聞きたいことを3種類に分けます。エージェントの専門範囲(その土地の背景、流れ、相手がどう考えるか)、エージェントが入手できる資料(成約記録、物件の履歴、コミュニティの書類)、そしてエージェントのものではないもの(法的な効力、税務、将来どうなるか)です。1つ目は「良いか悪いか」ではなく「なぜ」を聞き、2つ目は範囲をはっきり伝えて初めて比べられ、3つ目はたとえ答えてくれても根拠にはできません。価格の質問は、判断ではなく比較の根拠を求める形に変えます。聞き終えたら2行書きます。いつ何を聞いたか、答えは何を根拠にしているか、です。

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