期限内に手付金を指定された第三者の口座に届ける
当サイトには、手付金の金額とルールについての別の記事があります。この記事で扱うのは実行です。期限内にお金を正しく届けるべき場所へ届け、証明を残すにはどうするかです。
まず3つのことを確認する
お金を少しでも動かす前に、次の3点に明確な答えがなければなりません。
- 確認できる相手
- 期限はいつですか。(「何日以内」ではなく、実際の日付)
- 受取人は誰ですか。正式な名称は何ですか。
- どんな支払い方法を受け付けていますか。それぞれ着金までどのくらいかかりますか。
着金の時点こそが本当の期限
学費の支払いと同じで、相手が基準にするのは通常、お金が着金した時点であって、こちらが送った時点ではありません。そして支払い方法によって、かかる時間は大きく違います。
ですから逆算します。期限がある日だとして、自分が選んだ方法なら遅くともいつ送ればよいか。初めて操作するときは1〜2日の余裕を多めに取っておけば、その後は実際にどのくらいかかるかが分かります。
口座情報は必ず電話で別に確認する
手続き全体の中で、最も注意が必要な一歩です。送金に取りかかる前に、自分で別に調べた電話番号を使って受取側の会社に電話し、口座情報を口頭で確認します。
大事なのは「自分で別に調べた」という点です。email に書かれた番号を使わず、着信表示の番号に折り返さず、email の内容と見比べるだけで済ませないでください。確認に使う番号は、以前から保管している正式な書類か、会社の公式サイトから取ったものでなければなりません。
その email がまったく普通に見えても、この手順は省けません。当サイトには、住宅購入の過程での送金詐欺についての別の記事があります。
送ったあとは確認を受け取る
送っただけでは完了ではありません。相手が受け取ったことを自分から確認し、書面の領収書または確認を入手します。
予想していた時間を過ぎても確認が届かなければ、すぐに電話で問い合わせます。この間に何か問題が起きていた場合、早く気づくほど対処の余地が大きくなります。
すべての記録を保管する
送金の証拠、相手の領収書、そして電話で確認した日時と相手を、すべて残しておきます。
クロージング時の照合でも、取引が完了しなかった場合の返還でも、この一式の記録に立ち戻ることになります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、実行上の手順と確認の方法です。金額は一切挙げず、いかなる条項の法的効力も説明せず、法律上または財務上の助言でもありません。実際のルールは、署名した契約書が基準です。
ポイント
本当の期限は着金の時点であって、送った時点ではありません。口座情報は、自分で調べた電話番号を使って必ずもう一度別に確認します。送ったあとは書面の確認を受け取り、すべて保管します。