近所の人と知り合い、少なくとも2軒の名前を知っておく
この項目は人付き合いの助言のように聞こえますが、実はとても具体的な役割があります。遠出するとき、家で何かが起きたとき、そして地元の人しか知らないことを知る必要があるとき、いちばん近くにいるのが近所の人です。
実際に役立つ場面
これらはどれも実際に起きることで、しかも起きたときには代わりの手段がありません。
- 確認できる相手
- 遠出するときに郵便物を受け取ってもらい、家の様子を見てもらう
- 留守中に、水漏れやガレージドアの閉め忘れといった状況に気づいてもらう
- 急に工具を借りたり、手を貸してもらったりする必要があるとき
- 信頼できる水回り・電気の修理、庭の手入れ、除雪のサービスを紹介してもらう
- この地区の実情を教えてもらう――ごみのルール、冬に通りにくい道、そしてどこにも書かれていないさまざまなこと
- 緊急時にいちばん早く駆けつけられる人
入居して最初の2週間がいちばんやりやすい
引っ越してきたばかりの頃は、声をかける自然な理由があります。新しく来た人だということです。その時期を過ぎると、自分から自己紹介するのはかえって不自然になります。
ですから引っ越しの数日間に近所の人に会ったら、あいさつして自己紹介しましょう。何も準備はいりません。「ここに引っ越してきたばかりです」のひとことで十分です。
質問から始めるほうが自然
自己紹介をするより、具体的な質問をひとつするほうがうまくいきます。多くの人は新しく来た人を喜んで助けてくれますし、質問すれば同時に情報も手に入ります。
たとえばこう聞けます。ごみの収集は何曜日ですか。この近くにおすすめの水回り・電気の修理業者はいますか。冬、この道の除雪はどうなっていますか。どれも自然な質問で、しかも答えはどれも役に立ちます。
少なくとも連絡先を交換する
名前が分かったら、次の一歩は電話番号の交換です。その価値は、相手があなたの家の異変に気づいたときに連絡でき、あなたが留守のときには様子を見てもらうよう頼めることにあります。
登録するときは、番地も連絡先の名前に入れておきます。数か月後には、名前は覚えていてもどの家だったかを忘れているかもしれません。
言葉の壁について
英語にまだ慣れている途中なら、声をかけるのは難しくなります。それは事実です。ただ、近所同士の会話は通常とても短く、内容も具体的なので、多くの場面より楽です。
しかも流暢である必要はありません。あいさつをして、引っ越してきたばかりだとはっきり伝え、質問をひとつする。それで十分です。その後は会うたびに会釈をしていれば、関係はひとりでに少しずつできていきます。
多くはいらない
目標は、名前を呼べて、互いの電話番号も知っている家が2、3軒あることです。この規模なら実現できますし、それで十分です。
当サイト(教育サイト)には、コミュニティにひとつ加わること、同郷会でもそうでなくてもよいことについての別の記事があります。2つの考え方は同じです。必要なのは、連絡できる何人かの人です。当サイト(賃貸サイト)には、近所の人に何かを伝えなければならないとき、まずどの道筋で進めるかを決めることについての別の記事があります。先に知り合っていれば、その日の会話はずっと話しやすくなります。当サイトには、この地区はどうかと人に聞かれたとき、あなたが伝えられるのは日常であって市場の判断ではないことについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、自分で試せる方向です。いかなる地域の状況も判断せず、治安に関する情報も一切述べません。
ポイント
遠出するとき、家で何かが起きたとき、地元の人しか知らないことを知る必要があるとき、いちばん近くにいるのが近所の人です。入居して最初の2週間がいちばん声をかけやすい時期です。質問から始めるほうが自然で、少なくとも2軒と連絡先を交換します。多くはいりません。