事前承認レターには有効期限があり、切れるとオファーの際にやり直しを求められる
承認レターは、一度取れば長く有効な書類ではありません。はっきりした有効期限があり、その日はたいてい、内見を続けている途中にひっそりとやって来ます。
なぜ期限があるのか
承認の土台は、ある一時点の財務状況のスナップショットです。そのときのクレジットレポート、そのときの収入と資産です。時間がたつと、そのスナップショットは現状を表さなくなります。
ですから、期限が管理しているのは資料の新しさです。期限が切れると売主が更新を求めるのも、同じ理由です。
期限切れの実際の影響
いちばん厄介なのは、欲しい家が見つかり、オファーを決めたところで、承認レターがもう期限切れだと気づく場合です。更新には通常、クレジットレポートの取り直しと書類の更新が必要で、それには時間がかかります。そして競争のある物件は、あなたを待ってくれません。
ですから、このことのコストは、更新がどのタイミングで起きるかにあります。
自分から管理する
有効期限をカレンダーに入れ、期限が来る前に自分から貸し手に連絡して更新します。使う必要が出たその日まで待たないことです。
- 確認できる相手
- 承認レターを受け取ったら、その場で有効期限を確認して書き留める
- 期限が来る前に自分から連絡して更新する
- 家探しの期間が長引く場合は、更新が1回では済まないと見込んでおく
更新はクレジットに影響するか
更新には通常、クレジットレポートの再照会が伴います。住宅ローンに関する照会については、短期間の複数回の照会をスコア計算上まとめて数える扱いがあります。当サイトには、その期間についての別の記事があります。
ただし、その期間には長さの限りがあります。家探しが長引いている場合は、ローン担当者に直接聞く価値があります。「今回の更新はどう扱われますか」。
更新のときに、自分の資料も一度見直す
更新は日付を先へ延ばすだけのことではなく、スナップショットを撮り直すことです。ですから更新の前に、手元の書類が最新であることを確認します。当サイトには、貸し手が求める書類を一度にそろえてスキャンしておくことについての別の記事があります。更新のときは、そのフォルダーも一通り更新します。
もう1つ、見落とされがちなことを確認します。貸し手が把握している電話番号と email が、今もあなたが使っているものかどうかです。あなたに連絡がつかなければ、手続きはそこで止まります。そして「連絡がつきません」という通知があなたに届くことはありません。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、気をつけるべき期限と聞くべき質問です。有効期間や再申請の決まりを述べるものではなく、特定の貸し手・プラン・商品を推薦するものでもありません。金利・金額・条件を示すものではなく、誰かの資格や返済能力を評価するものでもありません。財務上または法律上の助言にもあたりません。
ポイント
承認レターにははっきりした有効期限があり、その日はたいてい内見を続けている途中にひっそりとやって来ます。日付を書き留め、期限が来る前に自分から更新します。オファーのときになって気づくのでは遅いのです。更新で通常、スコアがもう一度減点されることはありません。ついでに、自分の収入と負債に変化がないかも見直します。