タイトル会社やエスクロー会社を誰が選ぶのか、費用はいくらかを確認する
これはクロージングの手続きのなかで、金額は小さくないのに、ほとんどの買主が自分から尋ねたことのない支出です。多くの人は、費用の一覧を受け取ったときに初めてこれらの項目を目にします。
まず「誰が選ぶのか」を尋ねる
これらのサービスの提供者を選ぶ権利が誰にあるかは、州ごとに慣行が異なり、交渉できる場合もあります。そして、選ぶ権利が誰の手にあるかは、費用の決まり方に影響します。
ですから最初の質問は、「ここでは、通常これは買主が選びますか、売主が選びますか、それとも双方で協議しますか」です。答えが「当社はいつも○○社を使っています」であれば、その理由と、別の会社を選べるかどうかをもう一言尋ねる価値があります。
費用は固定とは限らない
多くの買主は、これらを固定の公的手数料だと思い込んでいます。しかし実際には、その一部はサービス料金で、会社によって異なることがあり、項目によっては交渉できます。
どれが動かせて、どれが動かせないかは、受け取る正式な費用の書類がどう分類しているかによります。この点は、貸し手(レンダー)や担当の会社に直接尋ねてかまいません。
尋ねてよい質問
はっきり尋ねて初めて、自分が何に支払っているのかがわかります。
- 確認できる相手
- これらのサービスは誰が選びますか。自分で選べますか。
- 費用の一覧は、先に概算を1部もらえますか。
- どの項目が公的手数料で、どの項目がサービス料金ですか。
- この会社は、エージェントや貸し手と仕事上のつながりがありますか。
- 別の会社を探した場合、手続きにどのような影響がありますか。
所有権調査の結果には目を通す
費用のほかに、この段階で出てくるものそのものも重要です。その物件の権利の状態、リーエン(先取特権)や地役権、その他の制限があるかどうかに関するものです。
この資料が出てきたら実際に目を通し、わからないところははっきり尋ねてください。そこで明らかになることは、先へ進むかどうかに影響したり、クロージング前に対処が必要になったりすることがあります。当サイトには、Escrow とは結局何なのか、その期間お金はどこに置かれているのかについての別の記事があります。
これらの費用は2つの書類に出てくるので、突き合わせる
これらの項目を最初に目にするのは早い段階の見積もりの書類で、最後に目にするのは引き渡し前の決済明細の書類です。その間には数週間あり、数字が同じとは限りません。
当サイトには、クロージング開示書を当初のローン見積書と項目ごとに照らし合わせることについての別の記事があります。当サイトには、引き渡し前にクロージング開示書を受け取って確認する時間を確保することについての別の記事があります。これらの費用は、項目ごとに照らし合わせるときに最も見るべき一群です。サービス料金であるため、公的手数料よりも変動の余地が大きいからです。
差があること自体は問題があるという意味ではありませんが、差の1つ1つに説明があるべきです。違う数字を見つけたら、「この項目はなぜ当初の見積もりと違うのですか」と直接尋ねましょう。この一言は、引き渡しのあとよりも前のほうがずっと尋ねやすいものです。
この記事の範囲
この記事は、尋ねるべき方向を扱っています。特定の州の規定や費用の仕組みの内容を解説するものではなく、特定の会社を推薦するものでもなく、法律や金銭面の助言にもあたりません。実際のやり方は州によって異なりますので、正式な書類と、資格のある専門家の説明を基準にしてください。
ポイント
まず誰が選ぶのかを尋ねましょう。それは通常、交渉できるものです。費用は固定とは限らず、比較できます。所有権調査の結果は自分で目を通し、これらの費用は2つの書類に出てくるので、両方を突き合わせる必要があります。